仕事が忙しくて学業に専念できないような状況にしない

スクーリングへの出席が可能かどうか考えよう

通信制大学(大学通信教育部)のなかには、スクーリングなしで卒業できるところもあります。しかし、多くの大学ではスクーリングへの出席が卒業のための条件になっています。スクーリングの時期として「夏季スクーリング」は代表的存在です。この時期は、通学生が夏休みに入る時期でもあります。スクーリングの実施期間は大学によっても異なりますが、仕事をしている人はまとまった休暇を取らなければなりません。子育てや介護の中心的存在の人は、家族の理解や協力が欠かせないでしょう。もちろん、スクーリングへの出席は自分の都合に合わせる方法があります。しかし、遅かれ早かれスクーリングへの出席は避けられないのです。このような背景もあり、通信制大学に入るときはスクーリングへの出席が可能かどうか慎重に考えましょう。

レポート提出や単位習得試験が受けられることも大事

通信制大学を卒業するためには、日々の地道な学習を欠かすこともできません。自主的に教科書を開くのはいうまでもないでしょう。さらに、学んだ内容をレポートにまとめ、単位習得試験に合格する必要があります。そのためには、仕事や家庭との両立が欠かせません。ときには、友人との飲み会などを断る勇気も必要です。スクーリングのときは同級生と机を並べるため、お互いに切磋琢磨できる状況を築けます。しかし、日々の学習は自分との闘いになるのです。通信制大学に学ぶ人は社会人も少なくありません。なかには、教科書を開く余裕がない人もいるでしょう。最短距離での卒業がすべてではないとはいえ、仕事に忙しくて学業に専念できない状況で学ぶのは避けたほうがよいかもしれませんね。